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Corona Renderer

この記事は公式サイトの情報をもとにまとめています。

レンダリングソフトCorona Rendererの特徴

Corona Renderer公式サイト
引用元HP:Corona Renderer公式サイト
https://corona-renderer.com/

CPUとGPUのメリットを活かしたレンダリングソフト

プラハにあるチェコ工科大学の学生プロジェクトとして開発が始まったCorona Rendererは現在Chaos社の扱いとなっている海外で人気のレンダリングソフトです。GPUレンダラ―ではなくCPUレンダラ―ですがGPUに負けない高速処理が可能、CPUの精密性を活かし美しくリアルな画像をつくることができます。

Cinema4D標準レンダラーに対応

Corona Rendererは、直観的でわかりやすい画面構成と操作のしやすさ、豊富なチュートリアルで学習しやすいという定評のあるCinema4D標準レンダラーに対応しています。そのためCorona RendererをCinema4Dで利用することで双方のメリットによる相乗効果が得られ、より高品質な画像を生成できるだけでなく作業効率もあがります。

フォトリアリスティックな画像を生成できる

レイトレーサは光線を追跡することで特定の場所から観測できる画像をシミュレーションするツールですが、Corona Rendererにはインテル提供の高性能レイトレーサ「Embree Ray Tracing Kernels」が搭載されています。そのため写真のようにリアル(フォトリアリスティック)な画像生成ができます。

GPUレンダラ―のような高速処理ができる

質の高い画像が生成できるCPUレンダラーは精密処理を行うために時間がかかってしまいます。またGPUレンダラーは画像表示の計算に特化しているため処理速度が速いですが画質は低くなってしまいます。インテルのEmbree Ray Tracing KernelsはCPUでありながらGPUのように処理を高速で行えるという特徴があり、これを搭載することで高速処理を可能としています。

強力なワークフローツール

高品質なだけでは優れたレンダラーとはいえません。Corona VFB内で直接利用できる処理ツールでは露出、ホワイトバランス、ハイライト、ノイズ除去などの多彩なエフェクトをレンダリング前、レンダリング中、レンダリング後に調整可能。設定は保存でき、すぐ再利用できます。他にもライブ映像と緊密なマッチングができるコロナカメラやジオメトリサーフェス全体に数百万のハイポリメッシュを分散できるスキャッターシステムなどワークフローを高速化するための強力なツールが付属しています。

レンダリングソフトCorona Rendererのスペック

対応OS・動作環境

【スタンドアロン】

【3DSMAXバージョン】

【CINEMA4Dバージョン】

互換性(対応アプリケーション)

3ds Max/Cinema4D

主な機能

価格

サポート・サービス

導入事例・お客様のレビュー

公式サイトに記載はありませんでした

メーカー(販売元)情報

メーカー名 Chaos Czech a.s.(チェコ)
日本法人本社(日本総代理店本社) なし
所在地 Karlovo namesti 288/17 120 00, Prague Czech Republic, European Union
営業所(国内) なし
問合せ電話番号 なし
公式サイトURL https://corona-renderer.com/(海外サイト)