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V-RAY

この記事は公式サイトの情報をもとにまとめています。

レンダリングソフトV-RAYの特徴

V-RAY日本公式サイト
引用元HP:V-RAY日本公式サイト
https://v-ray.jp/

アプリに合わせて提供されるレンダリングエンジン

ブルガリアのChaos Groupが開発したV-Rayは3DCGソフトウェアのプラグインとして動作するレンダリングエンジンです。アプリケーション単体で使用できるわけではなく、建築系のBMIや3DCG、3Dアニメーション、映像制作のアプリケーションソフトウェアに組み込んで使い、組込むアプリケーション毎に製品が用意されています。

GPUを使ったレンダリングが速い

レンダリングのプラグインソフトとしてVRAYを利用する人が多い理由は、GPUレンダリングの速さにあります。光を物理的に扱うグローバルイルミネーションも自然光や人工光も正確に短時間でできるのでトライ&エラーを繰り返すことなくターンアラウンドタイムを短縮することが可能。その分テクスチャやカメラアングル設定などに時間を費やすことができます。

出力レタッチに時間がかからない

一般にレンダリング出力には不自然なところやノイズが起きがちなので、レタッチによる最終的な仕上げ処理が必要となります。レンダリング性能のあまり高くないソフトではレタッチに多くの時間をかけなくてはなりません。出力の高さに定評のあるVRAYならレタッチに時間を要しません。

共同作業でも同じ出力クオリティ

V-Rayは数多くの3D CGソフトやBMIソフトに対応しています。異なったソフトウェアを使って製作したモデルでもV-Rayを利用することで同じような出力クオリティを得ることができます。複数のメンバーや会社などの異なる環境で作業をしていても同じ出力ができるので、共同作業に全く問題をきたしません。

リアルタイムレンダリングにも対応

ゲームエンジンUnreal Engineに対応したV-Ray for Unrealを利用することでリアルタイムレンダリングが可能、V-Rayで制作したシーンをVRなどをリアルタイムコンテンツにすることができます。レンダリング画像をユーザーがインタラクティブに操作してリアルタイムに画像解析や生成できるのでクライアントの要求もすぐに反映することができます。

レンダリングソフトV-RAYのスペック

対応OS・動作環境

※V-Rayはアプリケーション本体の動作環境に準じますが例としてV-Ray for 3ds Maxの動作環境を紹介します

互換性(対応アプリケーション)

3ds Max/Maya/Revit/Cinema 4D/Rhinoceros/SketchUp

主な機能

価格

サポート・サービス

導入事例・お客様のレビュー

公式サイトに記載はありませんでした

メーカー(販売元)情報

メーカー名 Chaos Group Ltd(ブルガリア)
日本総代理店本社 株式会社オーク(Oak Corporation)
所在地 東京都千代田区神田佐久間町1-8-2第一阿部ビル8F
営業所(国内) なし
電話番号(代表) 03-3254-2094
公式サイトURL https://v-ray.jp/